読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Don't cry baby,please !!

少女フェミニストの備忘録

2.5次元に恋をして 萌えという原罪

みなさんお久しぶりです。maiです。 推しの武道館ライブが迫ってきていろいろと準備に追われております。 ということで、3月28日はアルスマグナさんの2度目の武道館ライブ、全国生徒決起集会の日です。 私は基本的に百合好きなんですが、なんで男性グループ…

ワンピース・フリーク

おはこんにちは、maiです。明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。 ということで、セールに行ってきましたよ。徹夜2日目で行くものではありませんね。思考力が低下して要らないものを買ってしまいます。ワンピース一着しか買…

12月3日フェミ勉レジュメ 『女嫌い ニッポンのミソジニー』  ⑤児童性虐待者のミソジニー~⑧母と娘のミソジニー

●児童性虐待者のミソジニー 加害者に同一化するだけでの快楽は浅い。被害者の痛みにも同化できるからこそ、快楽はより複雑になり深くなる。 ●皇族のミソジニー 正当性には正当性を与えるものが必要。 創設婚→MBD婚(豪族との結婚)→FBD婚(皇族との結婚) …

ピンク色、撤収

おはこんにちは。maiです。 この度はフラれまして、ピンク色撤収作業に追われています。 そうは言いつつも、未だに朝起きると、虚無感~~に襲われます。本当にからっぽなんだなあと。む、むなしい……。 ピンク色に染まっていたキャパシティ。ピンクがなくな…

11月5日フェミ勉レジュメ 『女嫌い ニッポンのミソジニー』 ①「女好きの男」のミソジニー~④「非モテ」のミソジニー

①「女好きの男」のミソジニー(p.7~21) ミソジニーとは何か ミソジニー=「女性嫌悪」・「女性蔑視」・「女性憎悪」 あまりにも自明であるため意識されることすらない 吉行淳之介と永井荷風 吉行淳之介の小説=究極の男性支配を言語的に遂行したテキスト 奥…

「百合作品かレズビアン作品であるか」問題と「これは百合じゃない」問題に共通する不毛さ

おはこんにちは、2.5次元沼にハマりすっかりお肌ツヤツヤのmaiです。 今日はお題の通り百合作品かレズビアン作品であるか、という議論の不毛さについてつらつらと書き連ねていこうかと思います。 まず個人的なことから。 「私はいわゆるバイセクシュアルで、…

2.5次元に恋して 本気の好きってなんだろう

おはこんにちは、maiです。 現在2.5次元に恋しています。初めてアイドル(?)にぞっこんラヴ。作法とか知らないので、いろいろやらかしています。ファン友達が優しいんだ、これが。 でも、「本気」や「純粋に」好きってどういうことだろ、と首をかしげています…

6月24日第7回フェミ勉 レジュメ『現代思想ガイドブック スピヴァク』 第4章から第5章まで

6月24日には第7回フェミ勉が開催されます。皆さん、ぜひご参加にご協力を宜しくお願い致します。 参考書・レジュメは以下になります。 ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク (シリーズ現代思想ガイドブック) 作者: スティーヴンモートン,Stephen Morton…

「才能」という名の亡霊――小説を書く覚悟

いま私は新人賞に応募する用の小説を書いています。大事なのはそこで「選ばれる」ことではなく(もちろん1000倍以上のの倍率を潜り抜け選ばれたらすっごくすっごく嬉しいですが)、とにかく書き上げることを目標にしていることです。それが私に課した義務だと…

第6回 フェミ勉まとめ

5月27日に行われた、第6回フェミ勉のまとめとなります。課題図書はヤマシタトモコさんの『HER』とよしながふみさんの『愛すべき娘たち』でした。 今回はJさんがまとめてくださいました(Jさんありがとうございました)。主催含め7名が熱く、時には脱線し、さま…

第6回5月27日フェミ勉レジュメ『HER』『愛すべき娘たち』 シスターフッドと「世界の決まり」

今回のフェミ勉はインターバルと称し、ヤマシタトモコさんの『HER』とよしながふみさんの『愛すべき娘たち』を取り上げます。 HER(Feelコミックス) 作者: ヤマシタトモコ 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2010/07/08 メディア: コミック 購入: 6人 クリ…

第4回3月25日 フェミ勉まとめ

3月25日の第4回フェミ勉のまとめをMさんがして下さいました(書記に徹し、フェミ勉の縁の下の力持ち的なMさん、いつもありがとうございます)。 フェミ勉の模様をMさんのお言葉でお伝えさせて頂きます。 まだ春の蕾が幼き頃に第四回フェミ勉は開催されました。…

第5回4月29日フェミ勉レジュメ『現代思想ガイドブック スピヴァク』第二章から第三章まで(p.47~118)

フェミ勉次回の開催は4月29日夜9時からです。課題図書はこちら↓ ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク (シリーズ現代思想ガイドブック) 作者: スティーヴンモートン,Stephen Morton,本橋哲也 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2005/10 メディア: 単行本…

私は「不謹慎厨」とは言いたくない。 「不謹慎」という言葉を発する人たちの背後にある生々しさ

平成28年熊本地震で被災された皆さまに、厚くお見舞い申し上げます。 修辞的な言い方しかできないのが心苦しいのです(物書きなのに!!)。こんな風にしかお見舞いの言葉が言えなくて本当にごめんなさい。被災された皆さまが早く心の底から楽しいとか、気づ…

第4回3月25日フェミ勉レジュメ 『現代思想ガイドブック スピヴァク』レジュメ イントロから第一章まで

第4回フェミ勉が3月25日に開催されます。課題図書はこちらになっております。 ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク (シリーズ現代思想ガイドブック) 作者: スティーヴンモートン,Stephen Morton,本橋哲也 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2005/10 メ…

私が『Free !』に萌えられなかった理由 腐女子とフェミニストの相互関係

お久しぶりです。maiです。 私は百合文字書きでなおかつ腐女子でもあり、オタクで少女フェミニストを名乗っております。BLや百合好きがフェミニストであることと、齟齬なく関係することは多々ありますが、今回は齟齬をきたす場合を挙げてみたいと思います。 …

第二回フェミ勉活動報告&第三回フェミ勉課題図書

おはこんばんは、一か月ぶりです。maiです。 11月21日土曜日に開かれた、第二回フェミ勉の活動報告をさせて頂きます。 課題図書は大越愛子さんの『フェミニズム入門』でした。また最大9名の参加者さまを迎えることができました。参加された皆さま、二時間弱…

10/19 第一回フェミ勉活動報告&第二回フェミ勉の課題図書発表

maiですおはこんばんは! 第一回フェミ勉終了致しました。風邪気味かつ慣れない司会進行で皆さまを煩わせてしまいました。大変申し訳ありませんでした。しかし皆さんのご尽力のおかげで闊達な議論が行えたように思います。参加して下さった9名の皆さま、本…

フェミ勉第一回課題図書 千田有紀著『女性学/男性学』 レジュメ(2015/10/19)

一、性別とは(p.1~27) ❶性別の不確定性(p.1~10) 現在の母子手帳 男・女・不明(≠性同一性障害) ex.インドのヒジュラ ←反論)現在のインターセックスの人たちの生活 性染色体の「異常」パターンは30種類以上。『ブレンダと呼ばれた少年』 生育環境≠性自認 橋…

女はいちど死ぬ。――※ネタバレ注意 あずみさんの『解放弦』『愛の夢』『ワスレナウタ』の備忘録

鼠の小説には優れた点が二つある。まずセックス・シーンの無いことと、それから一人も人が死なないことだ。放っておいても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。 村上春樹 『風の歌を聴け』 講談社文庫 p.26 あずみ(https://twitter.com/azumi_magenta)さ…

制度と寝ること――異性愛至上主義と生理的嫌悪

ちょりっす! maiです。ご無沙汰しておりました。 最終更新が6月とか申し訳ないです。またぽつぽつと忘れたころに更新致しますのでよろしくお願いいたします。 今回は「制度と寝ること」と題して愚痴のいくつかを書いていきたいと思います。 私はバイセクシ…

※ネタバレあり 食べることと死ぬこと 映画『海街dairy』 是枝裕和監督作品

お久ぶりです、maiです。まったく世の中、どこに自分のハマるものがあるか分からない、そんなことを考えて早二週間。私はいま百合とは全く関係のない場所に身を置いています。たまには百合以外のことを考えるのもいいだろう、と一か月くらいの猶予を自分に与…

【宣伝告知】CLUB NAKED発売です【文学フリマ東京】

こんにちは、maiです。いよいよ明日は文学フリマですね。ということで、HP「泣かないで」で連載していた『CLUB NAKED』が完結本として発売されますん。 よろしくお願い致します~。ダンスクラブを舞台にした大人百合です。 きれいなお姉さんの足が目印です。…

【宣伝告知】『きみとダンスを 百合詞華集』に参加しています【文学フリマ金沢・東京】

おはようございます。maiです。今回は宣伝をさせて頂きます。4・19に開催される文学フリマ金沢で私が末席に加えさせて頂いた、『きみとダンスを 百合詞華集』についてです。 短歌中心百合アンソロジー『きみとダンスを 百合詞華集』4月19日第一回文学フリマ金…

荒野のフェミニズム

お久しぶりです。maiです。このところ文学フリマ東京の原稿をしたり、お引越しをしたりとすっかり少女フェミニストとしての活動がおざなりになっていてスミマセン。月一冊の論文ノルマは果たしているのに、それを文章化する手間をついつい惜しんでしまい今に…

小説、この無能なるもの

お久しぶりですmaiです。 師走は泣かないででCLUB NAKEDの完結に追われ、年を明けたら帯状疱疹・歯が欠けるなどに見舞われて、落ち着いて読書もできない状態でしたが、なんとか復帰しました。とりあえず今日は5冊、本を読みましたよ。 そのなかでも『アラブ…

日記:北十字星と17歳の男の子

そろそろ自分のHP「泣かないで」で連載している小説が終わるので、変な圧がかかっていて、体内時計が変です。朝まで書いてたり、夜まで寝ていたり。やっぱりプレッシャーかかってるんだなと実感します。あと7000字で終わります。頑張るよ。 『マクロスF』が…

相沢沙呼『スキュラ&カリュブディス 死の口吻』 百合と少女の身体性

今日は11月に読んだ『スキュラ&カリュブディス 死の口吻』をご紹介したいと思います。 相沢沙呼さんの小説は百合を漂わせる、(ライトな百合を誤読させるような)作品が多かったのですが、今回は本格的にダーク・ホラーで百合でした。一言で言えばごっつぁんで…

日記:体感温度

体感温度がぐっと冷えて、寒いですね。冬ですね。絶賛大不調なmaiです。 月一のものに悩まされながら、とにかく気が急きますが、ゆっくり休むのが一番と言いきかせてぼんやりしています。 UAさんの「閃光」を聴きながら、漱石の『行人』再読しています。 UA…

敵はヘテロセクシズムにあり ユリイカ12月号「百合文化の現在」

ユリイカ12月号、買いました、読みました。特集は「百合文化の現在」です。 一百合文字書きとして最近いろいろ考えていたところだったので、ちょうど良いタイミングで購入できたことが良かったです。 ユリイカでは、BL特集が確か3回組まれていたと思ったので…

少女フェミニストとは誰か

ブログ第一回目の自己紹介で「少女フェミニスト」を自称しているとさらりと書いてしまいましたが、いったいそんなのあるの? あったとして、いったいどういう存在なの? と思われるひとも多いかと思われて、大塚英志さんの『江藤淳と少女フェミニズム的戦後…

『「赤毛のアン」の秘密』を読んで

今月は22冊も本を読み、いい加減、脳みそがパンクしそうなのでブログを書いてます。 私は子どものころ、まったく活字を読まなかったのです。読むのはマンガ。『りぼん』や『なかよし』の全盛期だったので、小説なんかよりマンガのほうがキラキラして綺麗だし…

『おにいさまへ…』に読み取れる百合というシスターフッド

初めまして、maiです。 普段は百合小説を書いています。一応、少女フェミニストなるものを冠しております。このブログでは少女フェミニスト(©大塚英志)としてさまざまな表現ジャンルを通して、それをフェミニズム的に読解していこう、というのがこのブログの…