Don't cry baby,please !!

少女フェミニストの備忘録

私は「不謹慎厨」とは言いたくない。 「不謹慎」という言葉を発する人たちの背後にある生々しさ

平成28年熊本地震被災された皆さまに、厚くお見舞い申し上げます。

 

修辞的な言い方しかできないのが心苦しいのです(物書きなのに!!)。こんな風にしかお見舞いの言葉が言えなくて本当にごめんなさい。被災された皆さまが早く心の底から楽しいとか、気づくと笑っている、そんな日常が来るように、心からお祈り申し上げます。

 

朝、兄から聞いたのですがこんなニュースがありました。

またこんな記事も。

園児がモンシロチョウを追いかけるなんて、微笑ましくていいじゃないですか。生理用品は必需品です。

多分、そんなことを言わなくても分かっていると思います。私は「クレーム厨」とか「不謹慎厨」という言葉を使いたくありません。むしろ、「不謹慎」と言う彼/彼女たちは過剰な震災の情報にあてられ、処理能力が落ちている。または今まで「見よう」としなかった現実が目の前に突き付けられ戸惑っているのだと思います。

TVや特にインターネットで情報は簡単に得られます。倒壊した家に、余震に怯える被災者の方々、橋は落ち、道路は割れている。そんな風景を電波を通して見てしまったら、居ても立っても居られないのも事実で。でも因果律など、地震自体には罪も罰もないのだから、まずそれが生々しいことだと受け止め、言語化していくことが大切だと思うのです。

生理の記事のほうは生理用品が「不謹慎」だ、というひとは「できれば知らずに過ごしたかった」という消極的な立場を取っているのだと思います。小林よしのりさんが言う「気色悪い」という「なんとなくな感覚」こそ言語化を怠っている、消極的な立場をとっていると思うのです。生理があるから、ヒトは生まれてくることができるのですから、そのメカニズムを知るのもいいと思います。私は小林よしのりさんが「気色悪い」と言ったことが少し引っかかります。古事記では生理描写は決して近代的な穢れの概念として書かれていないのです。右派と言われる小林さんがそのことを知らないはずがないと思っていたのですが……。

分からなかったなら、知らなかったら、分かろうと知ろうとすればいいだけの話です。「なんとなくイヤ」っていうのは(生理とヒトの誕生のメカニズムからして)怠惰にすぎません。

生理(用品)の歴史を書いた本があります。よろしかったら参考までにどうぞ!

 

 あとお金は大事ですよね。募金もしちゃいましょう。

シェアするだけで寄付できる、お金のない私にとっては頼もしいページです。

 

私は安易に「不謹慎厨」とは言いたくありません。震災の生々しさが、知らなかったことが、突如、目の前につきつけられるのですから。そしてそこからなにが私に、あなたに、できるかこれからも考えていきたいと思います。

 

最後に、私の好きなsasakure.UKさんの楽曲を貼らせて頂きます。

歌詞の一部で「現実はフィクションよりもいささか陰惨ですから」とあるのですが、本当にそれね……。


sasakure.UK - A Soliloquy of The Boy who Cried Wolf feat. Cana(Sotte Bosse)

追記:在日外国人の皆さまへのデマは私がうまく言語化できないので、除外させて頂きました。力不足で申し訳ありません。